吉田沙保里無念の銀メダル、一方川井は勢いそのままに金メダル獲得

□うーん。準決勝が終わったときに、なぜか吉田の喜ぶ顔ではなく、号泣してたときの顔が浮かんだが、金が取れなかったか。一方の川井梨紗子はすべて5点差以上をつけ勝ち進み、準決勝でも10-0で10点差をつけ、格の違いを見せ付けてたので、川井が負ける気がしなかったがやはり金を取った。

■中日

http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2016081902000242.html
 【リオデジャネイロ=本社五輪取材団】リオデジャネイロ五輪は第十四日の十八日(日本時間十九日)、レスリング女子53キロ級の吉田沙保里(中京女子大=現至学館大=出、津市出身)が決勝で米国選手に敗れ、58キロ級の伊調馨(かおり)に続く五輪四連覇を逃し、銀メダルだった。63キロ級の川井梨紗子(至学館大、石川県津幡町出身)は金メダルを獲得した。

 吉田は二回戦から登場し、無失点で勝ち進んだ。決勝では、昨年の世界選手権55キロ級を制したヘレン・マルーリス(米国)と対戦。第一ピリオドで1ポイント先取したが、第二ピリオドで4ポイントを失い、逆転負けした。世界選手権と五輪を合わせた連続世界一の記録は「十六」で止まった。吉田は「たくさんの方に応援していただいたのに、銀メダルに終わってしまって申し訳ない」と泣きはらした。

□相当プレッシャーがかかっただろうな吉田は。伊調も見えない呪縛みたいなのにがんじがらめになってるのか、動きがおかしかったし。さらに渡利以外が金メダルを獲得し、川井の強さを見ても金メダルは確実だと思っただろうし、そうなってくるとますますプレッシャーになっただろうし。先制してただけに守りに入った可能性もあるな。先に金メダルとってた伊調ら3人も逆転勝ちしたというし。プレッシャーがさらに先制したことで守りに入らせた可能性がある。
 でも逆の見方をすれば、渡利が初戦敗退し、みんなが金で喜び仲間はずれになるのを少しでも和らげたと思えば、100%マイナスとはいえないかもしれない。4連覇がかかり、もしかしたらこれが最後かもしれないが、もう負けたものは仕方がない。

■五輪初出場の川井は決勝でマリア・ママシュク(ベラルーシ)を圧倒し、6-0で判定勝ちした。レスリング女子は全六階級を終え、日本勢は四階級を制覇、吉田の銀と合わせてメダル五個を獲得した。

□さすがに川井は強い全試合ですべて5点差以上をつけての勝利。8-3見たいなのもあったのですべて完封とまでは行かなかったが、まあそれにこだわりすぎると、たぶん守りに入らざる得なくなるので、完封できなかったのは、2の次としてみるしかないな。とにかくすべてに5点差以上をつけて勝利したことがすごいと思う。
 この川井のような臆することなく攻める強さが伊調にも吉田にも見られなかったのが残念だった。また伊調のように堅実に金メダルを取るという難しさや、年齢やプレッシャーとともに感じる大会でもあった。吉田がそれを達成できなかっただけに、伊調のすごさがさらに厚みを増した。「お姉ちゃんがやめるなら私もやめる」といってた伊調があの時やめないで本当によかった。

 川井はまだ21だからこれからもその強さを維持してほしい。今後は研究されて、強さが維持できなくなるかもしれないが、それを跳ね除けるだけの技術を磨いていってほしい。川井が4連覇するには33までやらなければならないが。

■陸上は男子200メートルで世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)が19秒78で制し、100メートルに続く史上初の三連覇を達成した。

□ボルトもさすがだ。
 史上初の三連覇のすごさを考えても、史上初の4連覇のすごさがわかる。
 16年王者でい続けなければならない。

■朝日
http://news.tv-asahi.co.jp/news_sports/articles/000081661.html
レスリング教室の恩師・筒井昭好さん:「彼女のメンタルの強さ、精神面の強さが出たと思います」

□ホント準決勝しか見てないが、精神力がタフだと思う。