安倍晋三とTPP

■自民党
https://www.jimin.jp/activity/press/president/119200.html
安倍晋三総裁 ぶら下がり会見
平成24年11月15日(木)15:05~15:15
質疑応答
議員歳費の2割削減の法案がこの後の本会議で衆議院を通過する予定だが、協力した背景も含めて受け止めを。

歳費のあり方について、議員の歳費はどれくらいのレベルであるべきかという議論は議論としてあるのだろうと思います。しかしその中で、消費税を再来年から上げていくという法律を通した以上、国民の負担を強いる以上、私たちも身を切る姿勢を見せなくてはなりません。従来より、私たちはそういう議論をしてまいりました。そこで、総理からの提案もあり、私もこれは基本的に各議員と役員の了解も得ることができましたので、これは賛成をし、成立させるという決断をいたしました。

一方、議員定数の削減について、三党で合意文書をまとめる形になったが、総裁のおっしゃる通り、選挙を経ると院の構成も変わるし、合意の仕方も難しいと思うが、どういったやり方が良いと思うか。

□そもそも削減決めて、それを今回の選挙で実行せず、その後に回すところでもおかしい。そして選挙を言い訳に使う(苦笑)

■これは現場に任せておりますけれども、そもそも院の構成が変わり新しい政党が出てくるでしょうし、我々は国民の審判を受ける立場であります。我々の中で誰が当選して誰が院を去っていくのか分からない段階で、来年の国会審議をどのように縛ることが出来るかという根本的な問題もあります。同時に、他の少数政党も含めて全ての政党が参加して議論をしながら、民主主義の土俵ですから、多くの政党がなるべく納得できるような案にしていく。全ての政党が賛成できるような案というのは不可能でしょうが、なるべくそういう方向に持っていく努力をするというのが、あるべき姿なのだろうと思います。そういう中において、どのように書き込んでいくかを考えなくてはならないと思います。言わば、選挙の直前にいかにも選挙目当てで何人削減、何人削減というのは、議論をしていく姿勢として乱暴で不真面目ではないかと思います。

□くだらないところを削ろうと思ったが、このページはなかなか重要なので全部残すことにした。
 そもそもGDPで考えれば、人口一人当たりの議員数で、日本は中国やアメリカよりも多い。

■野田総理が解散をすると言った後、民主党から離党者が相次いでいることについて、どのように見ているのか。

これは予測されたことなんですが、民主党政権が選挙互助会的なものであって、綱領もなくて、理念や政策で結びついていた、結党されていたわけではなかったということが明らかになったのではないかと思います。

朝の日本商工会議所との会合における総裁の発言から波及して、一部報道で総裁がTPPの交渉参加に前向きな姿勢を示したと報じられているが、今までの総裁の姿勢とは違うと思うが、この点については。

□最初安倍晋三はTPPに反対してたのか、ということは経済界から言われて変更したということか(笑)

■朝の日本商工会議所との懇談の中の挨拶、政治部の皆さんはTPPについての私の言いぶりを何回も聞いておられるでしょうから、基本的な姿勢がそれと全く変わらなかったと受け止められたと思いますが、交渉参加に前向きというのはあくまでもミスリードだと思います。後で伺ったところによりますと、あそこには経済部の記者の方々もおられていて、経済部の方々は私のTPPについての発言をあまり聞いてこられなかった。また、バックグラウンド、ブリーフィング的なことも聞いておられなかったので、全体のコンテキストではなくて一部の発言に対して、言わばミスリードをしたのではないのかと思います。

□マスコミのミスリードではなく、安倍晋三の大嘘会見(笑)日本商工会議所で言いくるめられたことが、これでわかる(笑)

■私の挨拶の中でも述べたように、例外なき聖域なき関税撤廃、これを交渉の条件とする限り、交渉参加には私たちは反対するという姿勢は変わっておりません。つまり民主党政権には、こうした交渉をする能力がないと申し上げたわけであります。自由民主党には外交交渉力があるという考え方を述べたものであります。

□この後総理になり、例外は認められてないのに認められたと国民をだまし、交渉に参加表明した。
 その後国会での追及を受けて、嘘を認め、「交渉参加した結果で公約を守る」と発言した安倍晋三。
 でも最近のTPPを見ててもわかるが聖域を守るといってたのもすぐにボロが出て、まだ交渉中で会議の中身が国民にもばれてないにもかかわらず、聖域としてた5品目から取り崩そうとしている自民党。こうも早く国民にばれるとは思いもしなかっただろうな。たぶんこういう形になったのは他国の圧力がきついからだろう(笑)
 裏では自民党は85%だったものを92%にしたが、他の国からもっと関税を撤廃しろといわれて、95%以上にしなければならなくなった。92%にした段階でもすぐに、マスコミにばれて、批判を受けたが「90%以上にしたということはない」と火消しになったが、こうして5品目の中身から聖域をはずしてることを考えれば、すでに92%を超えていることは明らかだろう(苦笑)
 先進国でない国はただでさえ税金が安かったり、賃金が安いから、そうした国と戦って日本が勝てるわけがない(笑)むしろまともに法人税払っているところは関税が低くなったり、なくなれば、そうした賃金や税金が安いところにいくから、日本でやっていけないのでさらに空洞化が起こるだろう。
 実際問題町工場がつぶれていったのもそうしたあおりだろうな。そしてTPPで止めを刺す。

■19日から行われるオバマ大統領と野田総理の会談の中で、野田総理がTPP参加意向を伝えると一部報道で伝えられているが、解散を表明した総理がこうした方針を表明することについて、TPPの交渉参加を含めてどのように受け止めているのか。

総理は今年の年初にTPPについての情報を公開すると、そして国民的な議論を深めていくとおっしゃった。しかし今に至るまで情報公開はほとんどなされていません。マスコミの皆さんもおそらくこの情報を得ておられないだろうと。野党である私たちにも情報提供はなされておりません。そして、国民的な議論を深めていく努力をそもそも野田さん自体がしていないじゃないですか。そして急に選挙において、党が混乱する中で決断力を示そうという一点において、ご本人や政党が十分に議論を深めているか、理解を深めているか怪しい時に、いきなり外交の場に持ち込む。つまり外交を選挙のために弄ぶというのは、彼らはすでに、あの鳩山由紀夫さんの「最低でも県外」という発言に学習したのではないかなと思います。残念ながらそうではなかったということではないかと思います。それと、総理は解散をして、解散した後行くという立場で、未来に向かって新たなことを約束していくことは、政治家としてどうなのかという議論があるだろうと思います。

□自民党も言ってたな交渉参加の段階になると、国民に情報を公開すると(苦笑)ただTPP参加するためだけの、国民に対する大嘘だけどな(笑)そもそも交渉内容は明かせないとなってるのだから当たり前(笑)それは少し調べればわかるし、実際情報が出てこないから状況がわからないようになっている。情報をオープンにできれば、他の国がやっているので、情報が漏れてるだろう。そうした部分を考えれば普通の人でもわかること(苦笑)

■同じようなことが北朝鮮との交渉においても指摘されていて、日朝協議において、横田めぐみさんのご両親に対して、めぐみさんのお嬢さんと会わせることで政府が交渉しているという議論があります。この状況についてはどのように受け止めているか。

正確な情報を私は承知をしておりませんが、北朝鮮との交渉において、私たちは経験をしてきましたが、彼らは様々な思惑を持っております。まさに政権が選挙を目の前にして何かの成果のごときものを欲しい欲しいと、そういう要求が強いということを利用するのに長けていますから、民主党政権が彼らの思うつぼにはまっているのではないかと私は心配しております。拉致問題の解決というのは、言わば国民の信を得た強力な政府によって、対話と圧力、圧力に重点をおいたじっくりとした交渉によって成果を得られると思います。

□じっくりした交渉で、飯島が訪朝したことを北朝鮮にばらされる自民党という構図(笑)