秋田公立美術工芸短期大の運営はかなり怪しい

http://www.city.akita.akita.jp/city/fn/mn/toushoyosan_no_gaiyou/toushoyosannann24.pdf

 秋田市が自力で集められる財源は 580億円 
 一方借金や国からの補助金などが 630億円
 依存財源が52%を超えている。こうした超えてるにもかかわらず、大学を新設に6億もの金を使う。どう考えてもおかしな話だ。結局は国からの金を当てにしてると思われても仕方ないだろう。秋田市が自力だけだった場合大学を新設するか?といえば、とてもいえないだろう。
 まだ大学の数も少なく、定員割れ起こしてない時代なら分かるが、店員割れ起こしてるにもかかわらず、借金や国の補助金を当てにして、大学を新設する。とても正気の沙汰とは思えない。仮に国からの補助金がとまったときに、秋田市は今後どうするつりなのかとむしろ聞きたいくらいだ。むしろ大学を新設するだけの余裕があるなら補助金をなくすべきだろう。
 
 「樋田学長は「経済的な事情で(秋田から)東京へ行けない子供たちの救済になった。まずはホッとしたが、今回は設置認可について書面でもらうまで、緊張感を解かない」と笑顔で話した」・・・・・・なんで東北芸術工科大学があるのに東京まで出てくる必要があるのか?結局東京に出てきたい人は東北の田舎がいやだから出てくるだけだろう。基本的に芸術というのは自分で生み出すもので他人に教わるものではないと俺は思っているから、誰かに教わったからとか、東京に出てきたからいいというわけではない。もちろん日展などの大きな展覧会に出品するには、どこそこの大学を出たとかコネなどが必要になるらしいが、基本的に芸術というのは自分で生み出すものだ。でもそうしたコネが有効に働かせるには大学を新設したところで有効に働くわけではない。まるで美術大学が東北にないかのような発言をしているが、東北芸術工科大学(4年制)が東北にあるのにわざわざ作る必要があるのかという話だな。
 州知事制を考えたときに東北で力を合わせるという部分でも、そうした補助金を東北芸術工科大学に出して、私立大だが入学費用を抑えるならまだしも、新たに新設する必要性を感じられない。

 「知事「政治主導はき違え」 秋田市大学設置準備室の堀井満室長は7日夕方、田中文科相の発言を受け、安堵の表情を浮かべた。一連の騒動には「何だったのか」とため息をついたが、「受験生のため開学準備に全力で取り組む。一人でも多く(受験に)来てほしい」と気を引き締めていた」・・・・・・・こうした流れを見ると道州制という言葉が軽く感じられ、州単位ではなく、都道府県レベルの子供争奪合戦になっている。

 「秋田公立美術工芸短期大2年生(20)は「認可されてよかったが、田中大臣はよく知りもせず、どういう思いで発言したのか聞きたい」と批判した。文科相が当初、不認可の理由として、「大学の質を向上したい」と発言したことを捉え、「質の悪い大学のように言われたことは納得できない」とも話した」・・・・・・・・まずねこうした発言からも、やっぱりこの大学は不認可にすべきと思うわけだな(笑)二十歳過ぎてこんな子供じみた発言はありえない。そもそも大学が多くて定員割れしてて、さらに日本の大学は入るのは難しいが出るのは簡単というのに定員割れしてるという、海外とは意識レベルが違うのに、海外と比べて日本の大学は多いわけではないというわけの分からない屁理屈がまかり通ってたりもする。まだ海外のように出るのが難しいなら定員割れしててもいいだろう、頭が悪ければ卒業できないから(笑)ところが今のように入るのは簡単、出るのも簡単なら質の向上は望めないだろう。こうした事を単純に分からないところで相当痛い。そうした意味でも大学の向上を目的にというのがあるし、定員割れしてたら当初目標の収支が変わってくるだろう。経営上ね。それで大学は教師に給料を払えないとかなったりしてるし、そこに補助金で国民の税金が使われる。

 そもそも「質の悪い大学のように言われた」としているが、秋田市長は就職率が悪いのは短大だからとしたところを見ても、質が低いといってるようなものだろう(笑)その部分で考えてそれは田中真紀子の発言だけが悪いのか?(笑)

 「佐竹知事は報道陣の取材に応じ、「物事の判断は慎重にしていただきたい。政治主導だから、行政のルールを全く逸脱していいという話ではない」」・・・・・・あのさ、行政のルールを一度だって田中真紀子は逸脱していないだろう。認可するしないは田中真紀子に任せられているのだから。しかもこれは官邸も認めたことで、まるで独りで決めたような発言はそもそもデマでしかない。生徒に謝れという前に佐竹が田中真紀子に謝れ(笑)

 だいたい市議会で賛否が二分してたのに、田中真紀子が反対すると全会一致で田中真紀子を批判してるところがおかしい(笑)

 東北の美術系の大学は他に
 東北生活文化大学、東北工業大学、八戸工業大学

 他にも美術を学べる大学はあるようだがそれが、美術がメインなのかどうか分からないので、書かないことにした。

 大学を新設するのがいいのか、就職率を高めて秋田に残ってもらうほうがいいのか?なんか付属高校まであることを考え、トータルで5年間学ぶことを考えれば、短期だから悪いとはいえないと思うが。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20121108-OYT8T00319.htm
http://patmap.jp/CITY/05/5201/5201_AKITA_base.html
http://shingakunet.com/net/gakkaSearch/list/daitan/gakumon/gakubugakka/ed010/e1020?areaCd=02


さらに定員割れ平成20年
・ 工芸美術学科:1.04 倍
・ 産業デザイン学科:1.03 倍
〔専攻科課程〕
・ 工芸美術専攻:0.88 倍
・ 産業デザイン専攻:0.66 倍

http://www.niad.ac.jp/sub_hyouka/ninsyou/hyoukahou200903/tandai/bijutsukougei_t200903.pdf


・本科定員は合計300名。1 学年あたり150名。
( 工芸美術学科60名、産業デザイン学科90名)
・専攻科( 修業年限1 年) の定員は合計25名。( 工芸美術専攻10名、産業デザ
イン専攻15名)
平成20年度で約7 千2 百万円と推計される。
http://www.city.akita.akita.jp/city/pl/eu/1st/siryou1.pdf
美短に係る市債発行額は総額は約45億9 千万円。
( 平成22年3 月時点の残高は約22億3 千万円)
・美短の就職決定率は、平成19年度卒業生が87%、20年度が78%、21年度が71.3%。

http://www.city.akita.akita.jp/city/pl/eu/1st/siryou1.pdf


 さてここまで見てきておかしなことに気付いた人もいるだろう(笑)
 そう定員割れを隠すために?最初から定員を少なくしていること(笑)
 
http://shingakunet.com/net/gakkaSearch/list/daitan/gakumon/gakubugakka/ed010/e1020?areaCd=02
 これによると募集人員は100名になっている。田中真紀子がもめてるときの記事を見てもおおよそ100人だと思っていた。ところが先ほどのこれを

 http://www.city.akita.akita.jp/city/pl/eu/1st/siryou1.pdf
 
 見ても分かるように、平成22年度は150人になっている。これは4年制大学になるから150人になってるのかと思って調べたがやはり普通に150人。しかも4年制になると600人になるかのように書かれている。なぜ最初から150人募集しないのだろうか?(笑)150人集まらなければ定員割れがばれてしまうからだろう。

http://www.amcac.ac.jp/exam/bairitsu.html

 さらに言えば定員数より30人も多い180人。これは最初から定員割れしてることをごまかすために小さく見積もり、入試に応じて入学者を増やしているのではないかと見られる。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20121103-OYT8T00324.htm?from=tw
在籍する学生317人-1年生148人=169人 http://www.amcac.ac.jp/exam/bairitsu.html 入学予定より10人少ない。150人なのに1年生が148人しかいないのは明らかに定員割れだろう。来年美術学部美術学科(定員100人)もともと600人計算なら、トータルで450人いてもおかしくないのになぜか100人しかとらない。3年に進級する人も30人くらいだからもっと取れるはず。明らかにおかしいことがわかるのに、マスコミは一切おかしいと報道しない。報道すると田中真紀子を叩けないからだろう(苦笑)。