トルコVSシリア

 ようやくシリアの越境攻撃。シリアがトルコの軍機を撃墜したのはつい最近の話ではなく6月の話が、越境攻撃で再び持ち出されただけだった。お互い戦争するつもりはないといいつつ、ずっと撃ち合いは続いている。

 10月3日
 NHK
 シリア北部に隣接するトルコの国境沿いの町・アクチャカレで3日、シリア側から発射された砲弾が住宅を直撃し、地元の当局者によりますと、子ども3人とその母親を含む5人が死亡、10人がけがをしました。これを受けてトルコ政府は声明を出し、国境地帯にいる部隊がシリア側に砲弾を発射し、報復攻撃を行ったと発表しました。 両国の国境では、ことし6月にもトルコの軍用機がシリア軍に撃墜され、トルコは、再び同様の事態が起きた場合、即座に反撃すると警告していました。


 10月4日
 NHK
トルコのメディアは、4日朝も国境地帯で砲撃の音が響いていると伝えており、トルコ軍による報復攻撃が続いているとみられています。
国境付近のシリア側に緩衝地帯を設けるべきだと主張しており、今回の報復攻撃を機に、軍を越境させて緩衝地帯の確保に乗り出すのではないかという見方も出ています。
これに対して、シリア側は「トルコとの国境は、武器の密輸やテロリストの密入国に利用されている」と批判しています。

 毎日
被弾した南東部の町アクチャカレでは3日から、トルコ政府の「無策」に対する抗議デモが続いている。過去にも国境を越えた流れ弾が家屋に着弾した被害があり、十分な対応をしなかった政府への不満が根強い。トルコ軍機が6月、国境付近でシリア軍に撃墜された時も、報復を求める国内世論が高まったが、トルコ政府は自制した。


【4日 ロイター】
 トルコとシリアとの間の緊張が高まっていることを受け、4日の取引で原油先物が1バレル当たり3ドルを超えて上昇した。・・・・・・・・・・・なるほどこれでも原油高に影響を及ぼすのか。原油高が禁原発の所為にされそうだが、これで値上がりの理由がわかる。

 10月5日
【カイロ共同】ロイター通信などによると、内戦が続くシリアの隣国トルコ南部ハタイ県知事は5日、シリア側から迫撃砲弾が着弾、トルコ軍は直ちに反撃したと述べた。着弾したのは少なくとも2発で、トルコ側に死傷者は出ていないもよう。 ・・・・・・・・4日はなかったが間を空けて再び攻撃されるという事は明らかにわざとだな。

 10月6日
 【カイロ共同】トルコからの報道によると、同国南部ハタイ県の村ギュベッチで6日、隣国シリア側から迫撃砲による新たな着弾があり、トルコ軍はシリア領内に向け報復砲撃を行った。
  ロイター通信によると、トルコのエルドアン首相は5日、シリア側に「致命的な間違い」を繰り返さないよう警告していた。一方、シリア政府は5日までのトルコ側への着弾は故意ではないとしていた。・・・・・・わざとじゃないって、しかも3回目(苦笑)

 イランラジオ
イラン国営ガス会社の関係者は、「現在、イランからトルコへの天然ガスの輸出量は、日量3000万立方メートルに増加している」と語りました。・・・・・・もめてるけどガスの問題では仲良くしてるんだな

 10月7日
 朝日
 シリアの反体制派が、トルコ南部ハタイ県との国境近くにあるシリア政府軍の基地を制圧した。
 ロイター通信などによると、トルコ南東部アクチャカレで7日、再びシリアからとみられる砲弾が着弾。トルコ軍は5日連続で報復攻撃をした。けが人はなかった。

 10月8日
 毎日
 シリアのアサド大統領の報道担当を9月で辞めて政権を離脱、トルコに逃亡したアブドラ・オマル氏。オマル氏によると、ロシアはアサド一族受け入れのためアパート300戸以上を準備中。一族は約2カ月後からロシアに段階的に逃亡を開始し、最後にアサド大統領が、訴追免除とロシアでの身の安全について国際的な保証を得た上で、ロシアに渡る計画という。・・・・・・・・どう考えても、ロシアの責任が一番重かったな。これだけ国民を虐殺してロシアに逃げるVS早く戦争を終わらせ今後の被害を出さないため。という葛藤が巻き起こる。だったらもっと早くなぜ逃げなかったのか。少なくとも去年デモが起きたときに逃げてれば、こんなに人が死なずにすんだだろう。

 ロシアの声
トルコとうぶではイランの天然ガスをトルコに供給するガスパイプラインが爆発した。月曜日、AFP通信がトルコのエネルギー省の匿名情報筋を引用して伝えた。月曜日の朝発生し、トルコの当局によれば、クルド分離主義勢力による計画された破壊工作であるという。・・・・・シリアは関係ないんだな。

 中国国際
 トルコ南部ハタイ県の発表によりますと、8日午後、この県がシリアからの迫撃砲弾を受けたことから、トルコ軍は直ちに報復攻撃を行ったということです。この2カ国間の越境砲撃はすでに6日間続いています。・・・・・・結局ずっと続いている。