中国人に与えられたノーベル文学賞は金で買われたのか?(笑)

莫言氏のノーベル文学賞受賞をめぐり、スウェーデン・メディアが大紛糾

 この記事なかなか面白いね。
 大手マスコミはまったく書いていないのは、やはり村上春樹氏に取られるのが嫌だからだろうか?

 元記事はこちら。記事と言ってもブログみたいなもののようだが。 
 http://blogos.com/article/48639/

「スウェーデンが中国から90億クローナ(約1088億円)の投資を受ける見返りにスウェーデン・アカデミーが文学賞の魂を売り渡したのではないか」と、主要紙ダーゲンス・ニュヘテルをはじめスウェーデン・メディアが大騒ぎしているという。

 まあ色々書かれているが、重要なのは、疑惑その4.

 「これに対し、中国の温家宝首相は今年4月、スウェーデンを訪れ、環境問題の研究・産業育成に使ってもらいたいと90億クローナを投資すると発表。中国の首相がスウェーデンを訪れるのは約30年ぶりだった」

 平和賞を出したノルウェーは嫌いだが、文学賞をくれるならスウェーデンは好きという事か?30年ぶりに訪れて、1088億円をぽんと出す太っ腹。あまり関係ないと思うが、4月といえば尖閣の問題が始まった月でもある。1088億円といえば、日本円で見ても相当な額だ。しかも返済しなければならない融資ではなく投資。「環境問題なら何に使ってもいい」という前に自国の汚染問題をなんとかしろといいたくもなるが(苦笑)

 さてこの1088億円、この金額だけ見ると1088億円にしか見えない。ではGDPに置き換えればもっと違う側面が見えてくるのではないだろうか?
 スウェーデンのGDPは3兆5300億クローナ。90億だと392分の1。だんだん桁違いの金額に見えてきたのではないだろうか?(笑)
 さてこれを日本のGDPと比較してみよう日本は519兆円なので、その392分の一だと、1兆3239億円という数字になる。
 ちなみに2011年のスウェーデンの国家予算は8,138 億クローナ、90億だと、国家予算の90分の1という金額になる。

 莫言氏の作品には体制への鋭い批判が込められているとの評価されてるかのような書かれ方をしているが、文学賞受賞のときの中国の反応はまったく違ったものだった。