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zoom RSS インタビュー:日銀新枠組み「まるで歌舞伎」、導入派手だが名前負け=水野温氏氏

<<   作成日時 : 2016/10/03 18:38   >>

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■ロイター
http://jp.reuters.com/article/mizuno-boj-idJPKCN1230H9
「長期金利、ましてイールドカーブをコントロールできるという発想は『日本銀行のおごり』だ。仮に名目長期金利をコントロールできても、期待インフレ率は変動するため実質長期金利も変動する。イールドカーブはあくまで結果で、適切な長期金利水準やカーブの形は景気変動に応じて変わる。本来はマーケットが発するメッセージを聞くのが中央銀行。長期金利の決定権は債券市場にできるだけ早く戻すべきだ」

□そもそも物価2%も達成できず、それを消費増税の所為にした。
 物価2%に出来なければ辞任するといきまいてたのも結局辞任せず、それに関してマスコミはなんら批判しない。
 だいたい安倍政権が発足する前に消費増税を野田と決めた。
 にもかかわらず、その後就任したあとに、2%の物価目標を発言しておきながら、消費税の所為にしてるところがおかしい上に、これに関して日本のマスコミがおかしいことを突っ込まない。 

■「また、総括的な検証の結果、この枠組みになったというが、どうしてそうなったのかは説明されていない。この政策をやることでどういう波及経路で経済に影響するか、オーバーシュート型コミットメントをやればどうして物価上昇率が2%になるのか、為替の安定はどうするか、というのが見えない」

□こうした理由などが全く出てこないのもマスコミの責任だろう。これくらい質問して聞けよと言う話だ。国民の税金が使われてるんだから

■「もっと量を出すべきと言う人と縮小すべきと言う人の間をとって作ったので、『和洋折衷』というより、『同床異夢』だ。今はそれぞれが自分の意見が通ったと思っているが、後で皆が『話が違う』と言い出しかねない」

□まあ都合が悪くなれば他人の所為、消費増税の所為

■「総括的検証はもともと、安倍政権から見れば日銀がアベノミクスのフロントランナーの役割を静かに降りるためのセットアップの位置付けだった。官邸も財務省も『金融緩和に依存した円高是正の限界』を意識しており、日銀は静かに役を降りればよかったのに、随分と格好つけて降りたというか、まるで歌舞伎だ」

□簡単に降りると責任を追求されかねないからだろう

■──日銀は30日実施の買い入れオペで、新発10年債を含む「残存5年超10年以下」のオファー額を前回から200億円減らし4100億円とした。

「10年金利を安定化させる上でうまい手法だと思う。これは『金融調節のメインは10年物国債金利』という金融市場局からのメッセージ。YCCという言葉が誤解を招いたが、金融市場局自体はイールドカーブ全体をコントロールするつもりはなく、技術的にも不可能だと理解している」

──この日の減額をめぐっては、日銀が許容する長期金利の下限がマイナス0.1%というシグナルと受け止める向きもあるが。

「その解釈は適切でない。それでは名目金利ターゲットになってしまう。YCCは、長期金利を一定の水準に貼り付ける『イールドペッグ』ではなく、かつイールドカーブの形状の評価は、名目ではなく実質のイールドでみるはず。為替なども総合的に判断すると思う」

「金融市場調節は、金融機関が日銀トレードを継続するインセンティブを意識して行う必要がある。例えば、10年金利が「ゼロ%程度」に張り付くような調節をすると、国債買い入れオペに参加するインセンティブが低下し、入札が不安定化するリスクがある。そこは相当幅をとると思う」

──日銀は30日夕方、10月の国債購入で超長期ゾーンの買い入れを減額すると発表した。

「さほど強いメッセージは出していない。為替とのバランスもあるので、基本は減らす方向だとしても、増やしたり減らしたりで、どんどん減額するわけではない。かなりゆっくりしたペースでスタートするだろう」

「今後の金融市場調節は、黒田総裁の記者会見のトーンと比べてかなり柔軟に運営される可能性が高いとみる。一方でマーケットはまだ今回の枠組みを消化不良で、正しい理解にはしばらく時間がかかりそうだ」

「今回の総括的な検証は、将来の出口戦略について頭出しするチャンスだった。だがオーバーシュート型コミットメントを導入したことで、黒田総裁は金融政策の正常化に向けた展望を持ち合わせていないという印象を受ける」

□まったくないでしょ、米国は政策金利を上げているのに、日銀は未だに金融緩和策であたふたしている。そもそも出口なんてないんじゃないか。




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週刊東洋経済編集部

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